なぜ高校生は国数英社理の5教科を勉強する必要があるのか?学校での勉強の意味・目的をわかりやすく解説

これを読めば国数英社理、5教科を学ぶ意味が理解できる!

僕が高校生の時「なんで5教科も勉強しなきゃいけないんだろ」と不満しかありませんでした

だって、5教科9科目(現代文、古典、漢文、数学A、数学B、英語、社会二科目、理科一科目)をわずか3年間で仕上げるなんて現実的に不可能ですもん!

あ〜嫌だ嫌だ、といいながらもなんとか勉強して、大学に入ってほとんどの知識をどこかへ置いていってしまったのですが・・・最近になって、ようやく5教科を勉強する意義を見出し始めました!

大学で会社経営について学んだり就活・アルバイトをする中で、高校の勉強って本当に意味があることだったんだ、と感じるわけです

年をとった人が「もっと勉強しとけばよかった。。。」と後悔するのは、勉強が生きる上で(お金を稼ぐために)最も重要だからなんだと痛感しました

それとともに、どうして日本の高等教育ではこんな大事なことを伝えていないのだと憤慨した気分になったので、
今回の記事では高校生に向けて「どうして国数英社理の5教科を勉強する必要があるのか?」という問いに対して、「勉強が生きる上で(お金を稼ぐ上で)最も必要だから」という答えで納得させられるように解説していきたいと思います!

google自動運転車の成り立ちや、言語と思考の関係性など面白いことを具体例としてあげていますので興味を持ちやすいですよ!

国語・数学・英語・社会・理科は生きていく上で必須の基礎知識

国語も数学も英語も社会も理科も、ぜ〜んぶ生きていく上で意味がある必要なものだから勉強しろ!
ってのが僕の主張したいことなのですが、それだとあまりにも乱暴なので各教科ごとに詳しく勉強する意義・意味を解説して、最後に高校生たちへ僕なりのメッセージを伝えたいと思います

わかりやすく解説目次を書くと、

第1段階 英語=情報の収集

第2段階 社会、理科=現実世界を理解する力

第3段階 数学=仮説を打ちたて、推論する力

の三段構成になっています。ちなみに国語はこの三段階全てに関わってくるので最後に解説します。

英語を学ぶ必要性 〜圧倒的な情報収集〜

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最近、英語について学ばなければ!という気運が非常に高まっていますよね。僕の周りでも留学したい!留学してきた!という友達が何人もいます

留学自体はいいことなのですが、中には目的を見失って遊びたいだけでは?と感じてしまうような留学も多々あります

それは学生が「英語」という言語を学ばなければならない理由について正確に理解していないのでしょう

英語を学ぶ意義は何か
ー外国人との会話?異文化理解?もちろんどれも重要だけど一言で表せば、【良質な情報収集のため】です

英語を学ぶ意義は良質な情報収集のため、ということが簡単に理解できるように2つの理由・エピソードを示したいと思います

論拠1 明治以降に英語教育が行われたのは、海外の技術を学ぶため

さて日本で英語を高等教育で学ばせるようになったのはいつの時代からだと思いますか?

答えは明治初期の頃!江戸時代という閉鎖的な環境から、明治時代の西洋文化を受け入れる開放的な環境になった時に英語教育が導入され始めました

では、どうして明治時代の人たちは英語教育が必要だと感じたのでしょうか?

これも簡単です。英語を学ばないと、外国との技術力の差で戦争に負けて支配されてしまうからです

黒船の襲来で圧倒的な技術力の差を見せつけられた日本人は「これはまずい、戦争したら確実に負ける」と思ったはずです。この時アメリカなどの他国の技術を盗むためには情報収集が必要だと日本人は気づき、そこで英語の教育を推進するようになりました。

ここから外国語を学ぶことが情報収集に必要だと理解できると思います

論拠2 太平洋戦争中に、海兵軍学校でのみ英語教育が行われた

さらに象徴的なエピソードがあります。太平洋戦争中の話です

戦争中、英語は「敵国語」として一般人が使用することは禁じられていました。野球などでも「ストライク!」ではなく「よし!」と審判が叫んでいましたね

このように一般人には英語を学ぶこと・使用することを禁止した一方で、海軍兵学校や諜報員を育成する学校においては英語教育は当然のように継続されました

これもまた、英語を学んで敵国アメリカの情報収集をすることが非常に重要だったからです

一般人には国の団結力を高めるために英語の使用を禁じ、一方で軍側が英語教育を推進していたのは当時、英語が情報収集において必要なスキルであったからなのです

諜報員が英語を理解できなければ敵国の情報収集ができませんからね

現代で英語を学ぶ意味はあるのか?

上2つの例では、戦争で負けないために英語を学び、良質な情報を手に入れようとしましたが、現代でも、英語による情報収集は必要なのだろうか?と疑問に思った人もいると思います。だって今の日本は戦争をしていないし、英語もすぐに日本語に訳されて情報輸入されていますもんね

たしかにインターネットの普及・グローバル化のおかげで、私たちは日本にいながらアメリカの権威が書いた本の中身や発言などを日本語の訳本やニュースで比較的早く手に入るようになりました。
しかし、生の人と人との会話から得られる情報が思いの外重要だったりします

例えば、外国人との会話の中でビジネスの役に立つような情報が手に入るかもしれません。
ソフトバンクの社長である孫正義さんは、かつてのAppleの社長スティーブ・ジョブズとの会話の中でiPhoneの独占販売権を手に入れました

また今でも最新テクノロジーが生まれるのは基本的にアメリカなので、アメリカの最新研究論文を読むことが、自分の研究に必要となったりもします

グローバル化が進む現代だからこそ、あらゆる場面で英語を知っておくことが役に立つのです

社会を学ぶ必要性 〜人間社会に焦点を当てた現実世界を理解するため〜

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さて、第二段階のうちの片割れ、社会科を学ぶ重要性についてです!

社会って覚えることが多すぎますよね・・・特に世界史は覚える単語量でいえば社会科随一で大変だと思います

そんな社会科の知識ですが、人間社会という側面で現実世界を理解するのに役立ちます

噛み砕いて言うと、「社会という多くの人が介在する世界で人がどう行動する傾向があるのか」を理解するために必要となる知識です

その名のとおり「(人間)社会」を学ぶための知識なのです

そして、それを直接的に理解できるのが世界史、日本史であり、間接的に理解する上で必要な知識をくれるのが地理、倫理、政経、現代社会です

よくわからないでしょうか?

例えとして、あなたが航空会社のTopだとどのように社会科の知識が活かされるのか説明します

あなたは、とある航空会社の社長です。この会社ではこれまで国内線しか航空機を飛ばしていませんでしたが、さらなる売上を求めて「中国への国際線の便を飛ばせるようにしたい」と考え始めました。

この会社であなたが戦略を考える上で、社会科はたくさんの知見をあなたに与えてくれます

・中国という国はどこにあって、現在どのような産業が盛んなのかを理解するための基礎知識が地理
・中国という国はどのような戦略をとる政治形態で、どのような経済状況なのかを理解するための基礎知識が政経
・中国という国は過去においてどのような歴史をたどってきて、それが現在の中国にどのような影響を与えているのかを理解するための基礎知識が世界史
・中国という国は日本と歴史的にどのような関係を辿ってきて、それが現在の中国と日本の関係にどのような影響を与えているのかを理解するための基礎知識が日本史です

このように会社戦略を現実世界で実行するにあたっては、現実世界を知っているという前提条件が必要です

中国の地理的状況から北朝鮮と戦争する可能性があるリスク、
中国の株式市場が暴落し経済が崩壊する可能性があるリスクなどを知らないと会社は戦略をたてることすらできないですよね

そのための基礎知識を学ぶことができるのが社会科なのです!

どの社会科を学んでも現実世界のことを包括的に理解できるのですが、
一番現実世界を網羅できる科目は世界史だと僕は思っています

理由としては、政経の知識は大人になれば嫌でも自然と身につきますし、
日本史は非常に限定的で日本と中国と少し韓国とアジアの限定された地域の知識しか身につきません
現代社会は範囲が狭すぎて論外ですし、地理の知識は世界史で学べます

なので世界史は地理の知識を交えつつ世界の歴史を政治や経済、倫理に科学史、哲学などの側面から理解するための学問であるため、
最も網羅的で現実世界を理解する上でおすすめの科目だと思っています!

理科を学ぶ必要性 〜自然現象に焦点をあてた現実世界を理解するため〜

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さて、理科は社会と異なり人間が一切介在しません!笑(生物は少し関わってきますが)

そのことが学生の学習意欲を奪っているような気がしますが、非常に大切な学問です

だって、我々が生きている宇宙の中の地球という惑星で生じているあらゆる現象を理解するための学問なのですから

この自然現象の理解から我々のもつあらゆる科学製品は生まれてきたのです

つまり、科学技術の発展に理科の素養を持った人間なくしてはあり得ないのです

さて、理科の中にも生物、物理、科学、地学の4つがあります

生物は、あらゆる生き物(動物も植物も)が生まれる成り立ちと、機能を学びます

化学は、この現実世界に存在するあらゆる化学物質がどのように世界を成り立たせているのかを学びます

物理は、それら化学物質がつくり上げる様々な現象について学びます

地学は、我々が生きる地球や宇宙がどのように成り立っているのかについて包括的に学びます

我々が生きる地球や宇宙で生じている現実について、様々な側面から理解しようとするのが理科なのです!

こうして見ると、文系学生に生物や地学が人気がある理由がよくわかります

生物は人間が関わってくるため少し親近感がわいて理解しやすいです
地学は、社会でいえば現代社会のようなもので各理科の知識を表面上しか学ばないので楽なのです

さて、私は理科はあまり得意ではなかったのでこの辺で終わります笑

まぁ、社会も理科も相互補完性があるので本来はどちらも学ぶのが一番強いです!
僕も今ほど物理を知っていれば、と後悔することも少なくありません
(どこかに物理を簡単わかりやすく理解させてくれる教材ないかな・・・)

数学を学ぶ必要性 〜現実世界における新たな仮説を打ち立てる力〜

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さて、英語や社会、理科の知識を網羅すれば現実世界への理解に一歩近づくことができるでしょう

ですが、2015年現在にあっても我々が生きるこの世界には理解されていないことが無数にあります(いや、潜在的に気づけていないものもあるので「あるでしょう」が正しいかもしれません)

もし英語や社会、理科の知識を網羅した所で、それはあくまで今我々が生きる現時点の理解を達成しただけに過ぎません

英語、社会、理科の知識で現時点で判明している現実世界を理解した上で、
数学の力を使ってまだ判明していない現実世界における新仮説を打ち立てなければならないのです

今現時点で全知全能の神になったところで、それらの知識を利用して未来まで神でいつづけなければならないのです

そうでなければ、我々人類の発展は止まってしまうも同然です

この仮説を打ち立てる上で必要な前提知識を集める力が英語、
前提知識を理解する知識をつけるのが社会と理科、
そしてそれらの知識を使ってまだ判明していない現実世界を理解するのに必要な力が数学です

つまり数学は推論の学問、といっても過言ではありません

例えとして、現在googleが開発している自動運転車について話したいと思います

googleが作っている自動運転車は夢の様な車です

我々はもう車を運転する必要も、事故にあう可能性もなくなるのです!

これはまさに交通革命といえるでしょう。世界はこの技術でどんどん高速でつながっていくことでしょう
例えば、システムが管理して事故にあう可能性がないのですから、160kmで公道をすべての車が走ることも可能なわけです
どうです?これまで遠いと思っていた距離が、すごく近づいきているのを感じませんか?

さて、このgoogleの自動運転車ってなんで人が運転しないでも動いているのでしょうか?

それは、人の代わりに機械が車を動かしてくれているのです

今まで人が運転中行っていたことである、運転中視界から入ってくる現実世界を把握し、それを理解、そしてどうすべきかの判断をこれからは全て機械が肩代わりしてくれるということです

この機械を作る上で前提となる知識が理科で、この機械を作り上げるのに必要な知識は数学です

自動運転車が現実世界を認知してくれるのは、センサーやカメラ、GPSなど様々な現実世界を認知する機械を使っているからです

それらから得た現実世界の情報を理解するのはコンピュータです
コンピュータはあらゆる情報を分析し現実世界を理解しようとします

そして現実世界を理解した上で、最も安全で、最も行うべき判断をして行動に移します

これを繰り返し行うのが自動運転車です

そして、現実世界の情報をコンピュータに理解させ、どのような行動が最も安全か理解させるのは数学の確率の世界です

コンピュータは確率の計算が人間なんかより圧倒的に優秀ですからね

ただ計算を実行するのはコンピュータの方が優秀ですが、現実世界をコンピュータに理解させるために必要な確率の方程式を組み立てるのはまだ人間の仕事です

ここで、確率の知識は必要になってくるのです

数学は新たな仮説を打ち立てる力と言いましたが、確率なんてまさにそうでしょう

センサーやGPSの情報から確率的にこの動く物体は人間であるだろうという仮説をコンピュータに予測させるのです

これを実行するために必要な力は数学で身につきます

また、推論する力、仮説を打ち出す力は決してテクノロジーだけでなく、経営の場でも、もっと言えば日常生活でも重要となってきます

今、世界中で流行っているFacebookだって、「人は潜在的に他者が今何をやっているのかを知りたがる」という前提を推論した上で、その欲求を満たしてくれているサービスです

その推論する力は、数学によって身につくのです

例えば、数学の証明問題で帰納法というものを学びますよね

帰納法とは、黒い色をしたカラスが10000羽いるという事実をもとに、カラス=黒いという仮説を打ち立てる推論の方法の1つです
(実際には例外でアルビノカラスという白いカラスがいます)

また、帰納法と対比して演繹法というものもあります
全てのカラスは黒いものだ、そしてこの動物はカラスと呼ばれている、という前提条件があり
ならばこの動物は黒い色をしているのだ、という考え方が演繹法です

演繹法はこのように我々が当たり前だと理解している事柄を例に当てはめると全く意味をなしませんが、我々が当たり前だと理解していない事柄に関してはもの凄く有効です

例えば、新しい科学技術の発見はニュートン以降は演繹法のような考え方である実証主義のもとで行われてきました(上のニュートンが光の性質を証明した際に演繹法的な考えを使ったために彼の行いは科学革命だと呼ばれました)

そして演繹法とはまさに数学そのものです

1+1=2であるということを一体誰が決めたのだと疑問に思った経験はありませんか?

そうなんです、1+1=2であることを証明できる人はいないのです、だってそれは数学における前提条件なのですから

これらあらゆる前提条件を組み合わせて、新しい推論をしていくのが数学であり、その考え方は演繹法に基づいているのです

これで、数学が推論し仮説をたてるために必要な力だとわかっていただけたでしょうか?(・_・;)

国語を学ぶ必要性 〜全ての理解をなすための力〜

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最後にいよいよ、国語です!

僕が学生の頃には一番学ぶ理由が理解できずに、ほとんど勉強せず、苦しめられた科目です笑

現代文をちゃんと理解して毎回高得点をとれる学生なんて、たぶん日本に1%もいないと思います

ですが、大人になって気づくのです
国語がすべての基礎であり、国語なしには英語も数学も理科も社会の知識も役に立たないし役立たせることができない!、と

ちなみに古文・漢文の知識が大人になって役立つ人なんて、1%もいないと断言できます。せいぜい、暗記能力ぐらいじゃないでしょうかね・・・

なので、今回は現代文から得られる力について語っていきます!

最初のほうで、国語は英語、数学、社会、理科全てに包括的に関わってくると伝えました

この意味について考えてみてください

勘がいい人はもう気づいていると思いますが、それは国語(=母国語)は英語、数学、社会、理科を理解するために必要な前提知識なのです

国語を扱う力がなければ、英語の参考書を読むことも、数学の問題が問うている内容もわかりません

国語はわれわれの母国語である日本語の力を鍛えるための科目なのです

は?俺、日本語できるし、と思っている方
確かに、あなたは日本語を多少話し、日本人同士で簡単なコミュニケーションを取ることはできるでしょう

では、非常に難解な事柄が書かれている論理学や哲学の本を読むことはできますか?
または、誰の目から見てもわかりやすい論理的でわかりやすい文章を書くことはできますか?

多くの学生の中でこれがデキる人はまだ少ないでしょう

ですがこれができることこそ、国語ができるという意味なのです

そして、これらのことができれば英語、理科、社会の能力は相対的に上昇します
だって、参考書を読み理解するスピードが上がるからです

更に、国語、つまり母国語を適切に扱うことができるようになると考える力=思考能力も上昇します
思考能力が上昇するということは、推論する力、すなわち数学の能力も相対的に上昇します

少し、わかりやすいように言語が生まれた歴史を振り返って見たいと思います

さて、みなさんも不思議に思われたこともあるでしょうが、なぜ言語は生まれたのでしょうか?

地球上にいる全ての民族が例外なく言語をもって生きてきましたが、なぜ言語が生まれたのかは判明していません

人類がまだ二足歩行を始めたばかりの頃、我々は他の頭がいい生物と同様に集団で生活をしていました。集団で生活したほうが餌を効率的に大量に取れることを本能で理解しているのでしょう

しかし、人間は他の生物よりも、もう一歩頭が良くて運もあったのです

集団で生活するために必要なことは、共通認識をもつことです

会社などの組織も、共通認識をもつことの重要性から、各会社は自分たちの大切にする価値観を掲げています
そうしないと、組織をまとめることができないからです

当時集団生活していた人類も、共通認識をもつことの重要性を感じていたことでしょう
これは凄く頭がよくないとできません

その中で、偶然にも人類が二足歩行を始めたことで喉と声帯の間が広がって色んな音の声を出すことができるようになり、コミュニケーションのための言語が生まれたと言われている説があります
(僕はこの説は、非常に理にかなっていると思い紹介していますが他にも色んな説があります)

そしてここからが重要なのですが、
言語を話しお互いコミュニケーションできるようになると、思考能力が発達し始めます

人間には直感という、言語を介さない謎のイメージが形成されることがあります

皆さんにもありませんか?なんとなく、言葉にはできないんだけど、こうだと思う!と

人はそれを第六感と呼びますが、間違いなくそういうものが存在すると思います

例えば将棋の天才、羽生善治は
「いくら考えてもわからないわからない時は、最初に戻って直感に委ねることがよくあります」と語っています

彼のような天才でも、いや天才だからこそ直感の存在を認めています

人間には本来的に直感を生み出す能力があり、それを言葉で伝えられるようになった時初めて人間の思考が始まるのです

「あれ、さっきの直感って言語で直すとどうなるんだっけ?仲間に伝えたらより餌を効率的に取れるようになる気がするんだけど、はてさてどうやって伝えようかな・・・」

ね、こういう感じの思考を昔の人類がやっていそうでしょ?笑

僕は思考とは、直感を言語にする過程の中で生まれるものだと考えています
この直感の必要性を高めたのは、人間の発達した脳と集団生活という環境要因だと思います
(これも半分、直感ですがw)

こうして思考能力を高めた人類は、次々と画期的な武器や炎などの技術を生み出していき発展していくのです

さて、このように言語が思考能力を高めてくれることは理解できましたでしょうか?

このように国語である母国語を学ぶことは、様々な事実を理解し思考能力を高めるのに役立ちます

そして、現代文では文の構造から筆者の主張を直感的に理解し、それを言葉に直す作業だと僕は思っています

現代文の手法の1つとして、構造に分けて理解する方法があると思いますがあれは人間の自然な文の読み方に反していると思います

人間はもっと怠惰的に文章を読み、その中でなんとなく直感で伝えたい事を理解します

その直感を言葉にする作業こそ、現代文で求められていることなのです

この力はもちろん現実世界でも多いに役立ちます

例えば、直感的に何か面白いアイディアが浮かんだ際に、それを現実世界に活かすためには言語にしないと他人に理解してもらえません

他人に理解してもらえない抽象的なアイディアほど無用の長物はありませんからね

例えば会社で働き始めると、自分の考えを表明し伝えることが求められます

自分が何を考えているかを伝えないと組織を管理する人間側からすると、その人間は死んでいるも同然で、自分が何を考えているのかを理解することが現代文の力なのです

ね?現代文の力って現実世界である社会に出ても必要でしょ?笑

 

高校生のみなさん!行動しなければ全ての勉強が無駄ですよ?

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最後に、僕から高校生の皆さんに、現実世界のもう一つ重要なことをお伝えしたいと思います

これまで国語、数学、英語、社会、理科はこの現実世界を理解するために必要なことだとお伝えしました・・・があえてそれをひっくり返すようなことを言いたいと思います

どんなに勉強しても、どんなに五教科を頑張ってもそれだけでは人生で成功することはできません

人生で成功するために一番重要なこと。それは行動する力です!「実行力」とも言えるでしょう

これまで説明してきた国語・数学・英語・社会・理科だけの力では、現実世界を理解して、未知なる現実世界の真実を夢想することはできます!

が、豊富な知識を基に夢想した仮説を証明するためには実行力が必要なのです

突然ですが、みなさん神様ってなんだと思いますか?

僕は神様とは、国語、数学、英語、理科、社会、などあらゆる学問を極め、この世全てのことを理解している存在だと思います

そして、人類史上最も神様に近づこうとした人間は「万能人」と呼び声の高いレオナルド・ダ・ヴィンチだと思います

レオナルド・ダ・ヴィンチは1452年から1519年までこの世界に存在した人ですが、彼は好奇心旺盛な性格なので絵画、彫刻、建築、音楽、科学、数学、工学、発明、地学、解剖学、地誌学、植物学などありとあらゆる分野で類まれなる才能を発揮しました

具体的には、世界中の人々をなぜか魅了する「モナリザ」や人体解剖によって人の仕組みを理解するために13,000ページを超えるデッサン画を残すなど、偉業の数々です

しかし、彼は解剖学に関する知見は公表しませんでした

それは単なる彼の知的好奇心を満たすためのものであり、彼の本業は絵画であったのです

しかし、彼の解剖学に関する知見がもっと早く公表されていれば、現実世界はもっと変わったものになっていたかもしれません

もちろん、彼は多忙で実行力のある方ですからそんなことをしている余裕がなかったのだと思いますが・・・

実行力がなければ現実世界をいかに理解して、いかに素晴らしい新たな現実世界に関する仮説を発見をしても、実際にその仮説を世界に発信して検証しないとこの世界は一歩も前には進まないのです

ゆえに行動力とは、国語、数学、英語、理科、社会のどれよりも重要なものなのです

さて、その行動力よりもさらにさらに重要なことがあります

僕は正直言って日本の学生のみなさんは、
現実世界を理解するための基礎知識も、仮説を実行するための行動力も世界の第一線と戦うにはまだまだであると思っています

ですが、あまり心配はしすぎないで下さい

人間個人が神になることはできませんし、なる必要もありません

私たち一人一人が本当に実行すべきことは、自分のやりたいことを見つけることです

本当にやりたいことを見つけさえすれば、人間は嫌でも基礎知識も行動力も付けようとします

人間やればできないことはない、というのはそういうことです

そして、僕は人類一人一人がやりたいことを成していけば、世界的な分業の力によって神に近づくと信じて確信しています

みなさんが今やっていることに無駄なことなんて何ひとつありません

だから安心してあなたのやりたいことを信じて行動し続ければ、自然と結果が出せる立派な社会人になっているはずです

そしてもしまだやりたいことが見つかっていない方は、
ぜひ国語、数学、英語、理科、社会を本気で勉強してみてください

その勉強がいつかのあなたのやりたいことを実現する手助けになってくれますから!

その事実は、ここまで読んでくださったあなたならきっと分かってくれていますよね

本記事に関する注意点とお願い!

この記事は齢20の若輩者たる私が、
今の高校生ら学生に向けて、勉強することは決してあなたの人生にとって無駄にはならないし、生きていく上で必ず役に立つことを伝えたいがゆえに編集した記事です

まだまだ私は力不足であるゆえに、何かしらの間違いがあるかもしれません

もしくは、あなたなりの見解があってそれは僕とは異なっているかもしれません

もしよろしければ、あなたのご意見について
メールアドレス:restart1861@gmail.com
ツイッター:Verdi@history_contact

宛に送ってくださると幸いです

僕の
この日本を世界を発展に導いてくれる若い人たちにもっと成長して欲しい!というミッションに共感してくださる方はぜひよろしくお願いします

必要な訂正箇所、面白い見解などがあれば記事に反映してより多くの人に伝えたいと思っています

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2 件のコメント

  • はじめまして。
    このブログ見て、勉強への意欲が高まりました。
    ありがとうございます。

    • コメントありがとうございます
      ユーザーさんからのその一言が、僕の「書く」原動力にもなりますね!

      これからもHistraceをよろしくどうぞ。