誰だって成功したい!でもできないのはなぜだろう?

皆さん成功したいですか?
僕はしたいです!
成功の定義は様々あるものの、みなさん誰しも人生の「目的」というものがぼんやりとあるはずです
人生の目的とはいわば「生きている内になんとか成し遂げたい難しいこと」ともいえます
簡単にできてしまうことは人生の目的とはなりえませんからね。多くの人の目的は非常にチャレンジングで難しいことのはずです
難しいことはなかなか達成できないので、疲れてくるとつい怠惰な方向に走りがちです
ダラダラDVDを見たり、友達と遊び続けたり・・・
遊びの方向へ一度走ってしまうと、なかなか方向修正しづらいものです
そんな時、「成功する人と失敗する人の7つの特徴」という画像は、我々にふとした気づきや戒めを視覚情報で心地よいインパクトを与えてくれるものです
私もこれを見て、「あぁ。やらなきゃ」と自然に思わされました
「こういう所改めなきゃな・・・」と自省するきっかけとなっていただければ幸いです!
成功する人と、失敗する人の「話題の内容」
この点については、僕も最近ひしひしと感じています
学生の間は、どうしても「人」に関する話題が多いです
・誰かと誰かが付き合っているらしいよ
・最近、あいつと関係どうなん?
・あいつ何やってんだろうなぁ。今?
大学生なんて話題は基本的にこんなもんで、そういった話題はラクで楽しいです!
が、それだけではダメで何か最新のテクノロジーや政治など時事ネタについて語り合ったり、学問について語り合えるような関係性もまた重要だと思います
成功する人と失敗する人の「変化への対応」
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成功する人は「変化を取り入れ」、失敗する人は「変化を恐れる」
生物は常に変化に対応することで、「進化」してきました
変化を恐れていては何も始まりませんし、生まれません
ですが、多くの人(特に大人になれば)にとって変化を嫌うものです
誰だって、安定した生活を続けていたい・・・と守りに入ります
ですが、グローバル化によって世界が飛躍的な速さで進んでいる中、守りに入っていては置いて行かれてしまいます
敢えて、「変化」を楽しむ!ほどの気概をもって生きていくと成功しやすいです
成功する人と失敗する人の「他者への対応」
これって凄く重要なポイントだと思います
例えば、学校のプレゼン大会や会社の会議の場面を思い描いて下さい
発表が終わり質疑応答に入った際に、「プレゼン批判のみをして自分の有能さを示す人」と「プレゼンに対して具体的な改善案を提案して有能さを示す人」の二種類がいます
前者は「こんだけ批判できる俺スゴイだろ?」と自分一人のことしか考えていません
対して後者は「もっとこうしたらいいんじゃないかな?」と自分とプレゼン者の視点を重ね、いかにしてこのプレゼンを良く出来るかについて考えています
この例からもわかるとおり、相手を貶めて自分の評価を高めるという行為は謹んだほうがよいですね
詳しくはこちら→他者を攻撃することで、有能さを示そうとする人と、助けることで、有能さを示そうとする人
成功する人と失敗する人の「自己の失敗による責任のとり方」
当たり前のようで、当たり前に行われていない「責任」の話
若い方は特に、このことを徹底すべきだと思います
自分の失敗を認めるということは、「自分がなぜ失敗したのか?」と真剣に見つめなおすきっかけとなります
このプロセスを経ずして成功はありえません
そのためにも自分の失敗を認め、次の成功に活かすことは重要なポイントです!
「あれは、上司の指示の出し方が悪い」
「これは受注先がしっかり準備していなかったから」と文句を言う前に、
自分が何をしておけば失敗は防げたのか?という思考をするようにしましょう
ですが・・・・年配の方が責任を他者に求めるのは構造上仕方がないような気がします
若い内に失敗することは次への成功に繋がるから。。と見過ごしてもらえますが、60過ぎたおじさんの失敗が次に繋がるかというと・・・まぁ、繋がらないですよね(笑)サイボーグ化でも実現しないかぎり
この点から考えると、高齢化していく社会の中で若くない人の失敗についてどう考えていくべきかは重要な課題となりそうです
成功する人と失敗する人の「部下への対応」
部下を育てることができる人材は、管理職に当然向いています
管理職の役割は「部下を育て管理し、組織全体のシナジー効果を発揮すること」です
したがって、優秀な上司ほど部下を育てるのが上手です
具体的には、「成功する人は称賛の言葉をかける」とありますがただ褒めるだけでは不十分です
大切なのは何がどういう理由で良かったのかを端的に伝え、何が良くなかったのかを詳細に伝えることだと思います
褒めるという行為は人を対象者の気分を高揚させることはあってもそれ以上の効果はありません。ゆえに端的に伝えます
例えばスティーブ・ジョブズは「いい仕事をしても決して褒めない」という哲学を持っていました
彼は優れた人材を褒めるとその場所で甘えてしまうのだと実感し、敢えて褒めずに更なる成長を期待したのです
逆に「叱る」という行為は、成功に関連する非常に重要な要素です
何で失敗したのか理解していない部下に熱くわかりやすく、なぜ失敗したのか詳細に伝えることができてこそ優秀で成功する人間なのです
少し画像と主張がズレてしまいましたが、文章で補足して置かなければと思い長く書かせていただきました
成功する人と失敗する人の「他者の成功・失敗への対応」
これは上の部下への対応と繋がることですね
「失敗を許す」というのは語弊がありますが、要は過剰に批判しないということです
「他者を羨む」というのも、ただ羨ましく思い自分も追いついてやると奮い立たせるのなら良いのですが、「他者の成功を恨む」ようになってしまってはオシマイです
他人の成功は自分が成功するための大きなキッカケとなりえます
僕の大学の経営学の先生が「模倣の経営学」という著書を書いており、読んだのですが
なるほど全ての成功者は他者の成功から学んで、自分なりにスパイスを加えて成功してきたのだなと理解することができます
セブン-イレブンもドトールも他社の徹底的な模倣から生まれたのです
そのためにも、他社の成功を羨むだけでなく、その成功から何かを盗みとってやろうという心持ちが必要です
ただ、この画像だけだと何だか「成功する人は失敗せず、失敗する人は成功しない」という印象を与えてしまいそうですね
これが画像の怖いところでもあります・・・笑
成功する人と失敗する人の「学びへの姿勢」
これも当たり前のように言われているが、実現が難しいことなのではないでしょうか?
学び続ける人が強いのは、多くの知識を持っているからではありません
新しい知識を求めようとする人は、常に自分の更なる成長を意識しています
ゆえに彼らは成長し、成功するのです
逆に、全てを知っていると本気で過信してしまうのは極めて危険です
「闇金ウシジマくん」という、「こんな人間にはなりたくない」という恐怖によって読者を奮い立たせてくれる素晴らしい漫画があるのですが、その中の1巻で〜バイトくん〜編があります
彼は自分が有能で何でも知っているのだと過信していて、気づいたら30歳フリーターです
いかに自分を過信して成長意欲を止めてはいけないか、ということに気づかせてくれますよ
まとめ
如何でしたでしょうか?
自分の人生の目的へのやる気を奮い立たせたり、戒めとなるようなことはありましたか?
今回紹介した
・スティーブ・ジョブズのインタビューDVD
・模倣の経営学
・闇金ウシジマくん
の3つは本当にあなたの人生に役に立つものになると思いますのでご紹介しておきますね!