公認会計士試験を乗り切るために必要なもの7選
1年間、公認会計士の勉強をしていくなかで、色んな便利グッズを購入してきました。今回は、買っておくとすごく便利だったものを7コ紹介します。
公認会計士の試験に向けて、用意しておくと便利なものをまとめてみました!
1.ストップウォッチ時計
試験中に使う時計は、自前の腕時計を使うよりも、ストップウォッチ形式のものを別で購入したほうが良いと思います。
特にアナログ時計だと、あと何分残っているのか?という時間の計算もしなければならず、無駄な労力を使ってしまいます。
dretecのストップウォッチは、子供の勉強用に開発されたもののようですが、「消音機能」や「ボタン操作の音も鳴らない」ので、試験用にとても便利です。
さらには「画面ロック」機能までついているので、間違って落としても、時間のカウントが止まらないというおまけまで付いています。
今回一番おすすめしたいグッズなので、ぜひ検討してみてください!
2.バインダー 26穴 B5サイズ
答練を受ける季節になりはじめると困るのが大量のプリントの山です。これを何の整理もせずに放置しておくと、復習する気が失せてしまい、結果として復習回転率が下がってしまいます。
そこで、簡単でお手軽に開きやすいバインダーで管理するのがおすすめです。
基本的に答練はB5サイズの解説冊子がついてくるので、間違えた問題だけでも、バインダーに管理していくと復習効率が上がります。
下のコクヨのバインダーは、60枚収納タイプなのですが、「60枚」というのがポイントです。60枚収納は、少なすぎず、多すぎずの丁度いいバランスが取れているからです。
他にも100枚収納タイプも購入したことがあるのですが、バインダー自体が重く、幅も取ってしまうので、開く気が失せてしまい、復習効率が下がります。
下のコクヨバインダーは、お手軽に開けて、両面開きしたときの幅も狭いので、本当におすすめです。
3.裁断機と穴開け機
さて、B5サイズの答練解説冊子をどうやって、問題ごとにバラバラにして、穴を開ければ良いんだ?と思った方もいると思います。
予備校の校舎に通っている方なら、教室に必ず裁断機と穴開け機が用意されているはずなのですが、自宅で勉強されている方も多いと思います。
そこで安い値段で購入できる裁断機と穴あけ機を紹介しておきます。僕も自宅でこの2つを使ってるのですが、必要十分に使えます!
裁断機は高いやつは厚みのあるものを裁断するために1万円超えてくるのですが、答練解説レベルの厚さなら、下の2,000円レベルのもので大丈夫です。(2~3回かに分けて裁断するので手間ではありますが)
4.耳栓
続いて耳栓です。試験中に多くの人が悩むのは、「電卓の音」です。教室中の人が一気に電卓を叩き始めると、最初は音に飲まれて思考が止まる経験をすると思います。
そこで電卓の音をかなり遮ってくれる高性能の耳栓が役に立ちます。これで完全にはさすがに消えませんが、気にならないレベルで音が軽減できます。
また試験中は、試験員が本人確認などのためで話すため、その声も鬱陶しく感じるのですが、ヒソヒソ話程度の音は全く聞こえなくなるので、そこもおすすめポイントです。
僕は使ってないですが、上の緑の耳栓を作っている会社が出している商品で、米軍向けの銃の射撃用のものもあるみたいです。(ちょっと気になる)
5.自動カーテン開閉 スイッチボット
次は、睡眠用グッズです。毎日、勉強ばかりして外に出ないと、陽の光を浴びないせいで、生活リズムが狂うのが受験生あるあるだと思います。
それをある程度防ぐためにも、朝は陽の光で起きるのがベストです。しかし最近は遮光カーテンなどを使っている人も多いと思います。
僕も真っ暗じゃないと眠れないタイプなのですが、そのせいで朝、陽の光で起きれないのが悩みでした。
そこで購入したのが、セットした時間に自動でカーテンを開けてくれる、スイッチボットという商品です。
専用アプリとBluetoothでつなげることで、朝7時と決めたら、朝7時にカーテンを自動で開けてくれるので、自然と目を覚ますことができるようになります。これで睡眠バランスがかなり改善されたので、睡眠の質に悩まされている人にはおすすめです。
(自宅のカーテンのレールの仕様によって、購入すべき型が変わってくるので注意してください)
ちなみに僕がおすすめの遮光カーテンも紹介しときます。1級遮光なので、ホントに真っ暗になります。色合いも深い青で落ち着く色です。質感もなめらかで気持ちいい素材です。
6.折れにくい消しゴム
次は消しゴムです。勉強中や試験中に消しゴムが半分に折れちゃうのって不快ですよね。
たまたま出会ったのですが、この消しゴムは折れにくいです。消しゴムを最後まで折れずに使い切ったのはこれが初めてですw
あとこれは定番なのですが、短答マーク用の太いシャーペンもあると便利です。すぐにマークが塗れます。
7.スタンディングデスク
最後に、これは皆がみんな買わなくていいと思いますが、家で勉強する派の人にはスタンディングデスクもおすすめです。
多分会計士試験は、3000~5000時間は勉強することになると思います。すると何人かは絶対に腰をやられる人が出てきます。
それをある程度防ぐためにも、たまには立って勉強すると、腰にも良いし、眠気も冷めます。
僕はFLEXI SPOTシリーズの中で、一番下まで下がってくれるE3を使ってます。
番外編 iPad Air&Apple Pencil
最後に番外編ですが、僕はiPad Airを使って勉強してます。特に「財務会計論」に限っては自分用のまとめノートを作っておくと便利なのですが、量が多くなるのと、リライトを気軽にできるように、デジタルノートを探していたので、iPad Airを使ってました。
普通のノートとそんなに変わらないので、まとめノートを作りたいなぁと思っている人は、値段とクオリティのバランスとしてiPad Airおすすめです。