自分のスキャナーで小説・マンガを電子書籍化する具体的な5つのステップ【自炊生活】

405冊の書籍を電子化した経験を活かして、自炊方法をくわしく教えます

スキャナーを使い始めて変わったこと・魅力については前回の記事でまとめました。

今回の記事では、具体的にどうすれば書籍を電子化できるのか?必要なものは何か?について詳しく解説していきたいと思います。

この記事1つあれば、電子書籍化・自炊の方法が完璧にわかるといっても過言ではないので、スキャナーを買おうか迷っている人は必見です!

電子書籍化へのStep①スキャナー・裁断機を購入する

電子書籍化・自炊を思い立ったら、絶対に必要なもの2つを用意する必要が有ります!それはスキャナーと裁断機です。

どちらもやや高いのがハードルですが、自炊にはかかる費用以上の金銭的メリットが大きいので初期費用は我慢です!

それぞれ予算別・利便性別におすすめの商品を紹介したいと思います。

おすすめのスキャナー①(富士通 Scansnap iX500)

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僕はこれを購入しました!書籍の自炊に必要な要素が全てそろっている、使いやすい入門機ですね。読み込み速度・重なり検知・セット可能枚数・サイズ感・付属ソフト、どれを取っても不満はないので迷うのが面倒!という方はこれを買うのが楽だと思います。

人気の商品なので、多くのサイトで使い方が解説されているのも助かります。

おすすめのスキャナー②(EPSON DS-570)

今、最先端をいっているスキャナーです。

読み込み速度が「かなり早い」のが特徴です。画質もよく、重なり検知・Mac対応もあります。

ネックなのは、白黒・カラーの原稿自動識別機能がないことですね。また、付属ソフトにPDF編集機能がついていません。これが少し致命的ですね。JPGで読む人には関係ないでしょうが、やはりPDFの方が読みやすいです。

ちなみに廉価版はWi-Fi接続機能がついています。有線でPCと繋ぐのが面倒という方は、高い方を買いましょう。

(コレ以外のスキャナーは有象無象ですね。機能が制限されても安いほうがいい!という場合は、もっと探してみる価値はあると思います。高い買い物ですからね)

おすすめの裁断機①(カール事務器 ディスクカッターDC-210N)

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僕が実際に使っているのは、こちらの裁断機です。

購入した理由は他と比べて圧倒的に安い!ということです。スキャナーが高い分、裁断機は安く抑えたかったのです。

しかし安価とはいえ、使い心地は決して悪くないです。

1回の裁断枚数は80枚なのでJumpコミックスほどの厚さであれば、3分割すればキレイに裁断することができます。(基本は4分割ですね)刃の切れ味もよく、2,3往復すればOKです。

それに機械ではないので、立てかけておけば場所をとりません。重量も軽く3.2kgです。

おすすめの裁断機②(DURODEX ブラック 200DX)

もし僕にお金があれば絶対に買ったであろう裁断機です。

価格が高いですが、1回の裁断枚数が200枚なので普通のコミックスであれば1発で裁断可能です。

つまり余計な紙くずが出まくったり、コミックスを手で分割したりする手間が大幅に省けるのです!自炊・電子書籍化の作業の中で一番面倒なのは、本を裁断できるサイズに分割することなのです。このStepが省けるのは大きいです。

面倒くさがりな方・自炊する本が多い方・お金がある方はこっちを買ったほうがいいですね。重量も9.8kgなので、なんとか収納できなくはないです!

2つの中間機としてコンパクト裁断機PK113もあります。機械の力で一発で切れるのですが、1回の裁断枚数が60枚というのが少し残念。重量は5.8kgと機械にしては軽いです♪

電子書籍化へのStep②本を裁断する

さぁ必要なものがそろったらいよいよ具体的な作業です!まずは裁断機を使って本を裁断します。

もし高級な裁断機を購入していればすぐに裁断・・・!となるのですが、安価なディスクカッターの場合まず本を4分割する必要があります。

この作業が一番面倒ですが、仕方ありません。

まずはカバーを外して、全ページの真ん中あたりで2分割にします。2分割した本をさらに2分割にして、計4分割!これで裁断の準備が整いました。(乱暴にしなければページが破れることはありません)

次に4分割した本を裁断機で裁断します。これは意外とすぐ終わります。2,3往復ですね。

電子書籍化へのStep③本をスキャンする

裁断した本を次はスキャンしていきます。(スキャンする前に読み取りソフトで設定をするのを忘れずに!

Scansnapであれば、1回読み取り可能枚数は70枚ほど。だいたい2~3回セットで、1冊の本のスキャンが終了しますね。

だいたいスキャンの間は、次の本の裁断を行うのでスキャナーは終わるまで放置です。

だいたい1冊の本を分割・裁断してスキャンし終わるまで5分程度ですね。なかなか骨が折れる作業ですが、映画などを見ながら行うと意外と楽です♪

【参考】Scansnapの設定画面をわかりやすく解説!

電子書籍化へのStep④電子書籍化した本を読む

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いよいよ電子書籍化した本を読むことができるようになります。読むのはPCでもスマホでもタブレットでも、何でもOKです♪

おすすめのデバイスは9.7インチのiPad Air2ですね。ノートPCだと家で見る分には良いのですが外出時は辛いです。スマホは画面が小さくて見にくいですし、何だかんだでタブレットが一番いいです。

ではなぜiPadなのか?というと、Android系のタブレットはPDFの読み込み速度が非常に遅いからです。せっかくのストレスフリーの電子書籍をイライラしながら読むのは辛いです。

iPadはPDFの読み込み速度が非常に早く、さらにiOSアプリ限定の「i文庫HD」は電子書籍を本棚にズラっと並べてくれるので所有欲を高めてくれます。

電子書籍化へのStep⑤裁断し終わった本をメルカリに出品する

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さて裁断し終わった本。これをただリサイクルごみに出すのはもったいない!

その裁断した本を欲しがる人は意外といるのです。

僕はメルカリに裁断済みの本・マンガを出品してお金に変えています。この点が自炊・電子書籍化の非常に良い点ですね。ゴミは全く出ません。

だいたい全巻セットで1000円〜6000円で売れます。僕が金色のガッシュベル!!を売却した際の価格を参考に載せておきます。

これで電子書籍化のStepは完全に終了です!何だかんだで自炊は、所有欲も満たせるし・お金も入ってくる、良いことずくめだと思います!

自炊生活やってみたいなと思われた方は是非スキャナー・裁断機買ってみてくださいね。

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